*

花粉症にアレジオンは効果があるのか

公開日: : 最終更新日:2021/02/10 情報

アレジオンの効果はどれほどなのか?

いつもは花粉症の症状がちょっとでも出るとすぐ医者にいっていましたが、今年は市販薬で花粉症にどこまで対抗できるか試しています。

対象の薬はアレジオン20です。
医療用のアレジオンには、20mgと10mgの規格があり、成人は、症状によって10-20mgを処方されることが多いです。市販薬では今まで、エピナスチン塩酸塩10mgを含むアレジオン10だけでしたが、2015年末から20mgの規格のアレジオン20が発売されるようになりました。

アレジオンは成分としてエピナスチン塩酸塩が20mg含まれています。抗ヒスタミン薬で、第2世代とよばれる比較的新しいタイプの薬になります。副作用が少ないとされており、作用や効果はアレグラとほとんど差はないようです。飲み方は1日1回就寝前に服用することになっています。

アレジオンの効果

最初の日は効いてるのかよくわからない程度でしたが、翌日朝からはそれまで続いていた、くしゃみと鼻水が少なくなりました。その後も症状は落ち着いており、昨年まで医者から処方されていた薬を飲んでいた時と体調はかわらない感じです。

昨年まで医者に処方されていた薬はプランカストカプセル112.5mgとタリオン錠10mgで、朝と晩に1回合計2回を花粉症の症状が出なくなるまで飲み続けるというタイプでした。

プランカストカプセルは喘息やアレルギー性鼻炎の炎症を起こりにくくする薬です。気道や鼻粘膜のアレルギー反応に関与するロイコトリエンの働きを抑えて気道の収縮を抑制したり、気道や鼻粘膜の炎症や過敏性を改善するそうです。

タリオンはアレルギー性鼻炎の症状を改善し、アレルギー反応を引き起こすヒスタミンなどの働きを抑制して抗アレルギー作用を示す薬です。

これに目薬のアレジオン点眼液0.05%を併用していました。

プランカストカプセル、タリオン共に症状が出始めてから対処する薬なので、予防効果はあまり望めません。また薬を服用する期間が長く(例年2月末から5月連休明け頃まで)費用的にもかなりの負担だったので(月に5000円近くかかる)今回アレジオン20でこのまま過ごせれば月に2500円程度ですから、かなり楽になるでしょう。

アレジオン20を服用する際は他の薬との飲み合わせ特に「抗ヒスタミン薬」に注意が必要です。
「抗ヒスタミン薬」は、市販で販売しているお薬もありますので、同時に飲む事がないように注意してください。特に風邪薬の成分に抗ヒスタミン薬が含まれていることがありますので注意してください。

市販の風邪薬に含まれている抗ヒスタミン剤の成分例
・マレイン酸クロルフェニラミン・フマル酸クレマスチン・マレイン酸カルビノキサミン
・塩酸ジフェンヒドラミン・塩酸ジフェニルピラリン・フマル酸ケトチフェンなど

関連記事

二枚爪を爪切りを変えて治す

切れが悪い爪切りは二枚爪になる原因のかなりの割合を占めています。 青いラインの左部分

記事を読む

au版iphone5(無印)を格安SIMのmineoに乗り換えた1

au版iPhone5無印は古いモデルなので、各格安SIM会社は動作保証をしておらず、安定的に使うの

記事を読む

花粉症 目のかゆみにアレジオン

アレジオンは抗アレルギー薬が配合される目薬です。 アレルギー症状を引き起こすヒスタミンなどの

記事を読む

アレルギー専用目薬を新発売 わかもと製薬

わかもと製薬は、花粉の季節はもちろん、ハウスダストなども含めた“オールシーズン”のアレルギー症状を

記事を読む

no image

動画配信サービス実際に契約している人はどのくらい?

Huluやdtvなど動画配信サービスに契約している人は?% どの世代も10%は超えていません

記事を読む

おうちクラウドDIGAを使ってみた

おうちクラウドディーガ DMR-BRT1030を買い使ってきました。 「おうちクラウドDIG

記事を読む

渋谷 桜坂のお花見

渋谷駅から見える桜坂のお花見、2015年4月1日がピークのようです。 4月3日の南風の突風で

記事を読む

google nexus7 2013 復活しました

Nexus7 2013が、googleロゴの画面のままで起動しないトラブルにあってから半年放置して

記事を読む

no image

2018年~2019年の年末年始の開いている郵便局窓口と営業時間

年末年始の郵便局郵便窓口の営業時間については各郵便局の規模によってちがってきますので、あなたが住ん

記事を読む

割れる爪の原因とメンテナンス

割れる爪の原因とメンテナンスについてのレポートです。 割れる爪は女性に多いのですが、中高年の

記事を読む

PAGE TOP ↑