中華版計測機器は使えるか LWDQGS RFSIGNAL GENERATOR TSG-17
LWDQGS RFSIGNAL GENERATOR TSG-17 というシグナルジェネレーターを購入してみました。
Amazonで1万円以下で売ってました。評価は1件のみ。ほとんど売れていないようです。8月に購入したときは6000円くらいだったのが、さっき見たら18000円になってました。高っ!
まずブランドがLWDQGSという見たこともない時点で逃げます。しかし、ebayで米国内で盛んに取引されている所を見ると、安かろう、悪かろうの中華版電気機器ではないようです。
購入目的はジャンク品で手に入れたSONYのBCLラジオICF-5800の修理再生に安定した信号を発生する装置が必要になったからです。
中古でも標準信号発生器は高いし、大きさが半端ないのでNG。しかし、中古のジェネレーターは周波数の校正ができないので、見送り、新品で安い=中華版ということになりました。
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裏を見ると香港の会社のようです。
スペックは以下の通り。
仕様:
モデル:TSG-17
周波数範囲:
A:100 KHz〜300 KHz
B:300 KHz〜1MHz
C:1MHz〜3.2MHz
D:3MHz〜10MHz
E:10MHz〜35MHz
F:32MHz〜150MHz
周波数範囲:100 KHz〜150MHz(450MHzまでの3高調波)
周波数精度:±5%以上
出力波形:RF / AM信号波形
出力インピーダンス:600Ω
無線周波数出力:100Mv rms以上(周波数≤35MHzの場合)
レベルコントロール:1mV〜100mV
外部変調:150Hz〜1.5 KHz。振幅は0〜30%調整可能。
通常の操作:任意の設定で50Hz〜20KHz。
温度/湿度:10℃〜35℃/ 85%RH
電源:220V / 110V +/- 10%、50Hz / 60Hz
サイズ:約23.9 x 14 x 20cm / 9.4 x 5.5 x 7.9in
重量:約2874g / 101.4oz
パッケージリスト:
1xシグナルジェネレータ
1 xBNC接続ケーブル
1xプラグケーブル
1xユーザーマニュアル ペーパー2枚だけ。しかも英語!
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